味噌ミルクスープなるもの…案外いける!
働かざる者食うべからずってことで、夕飯を作っているアデリーです。
固いものが食べられなかったり、好き嫌いが多かったり、バラバラだったりで、我が家のご飯は毎日大変。イコール母も大変。というわけで、無職の間くらい夕飯を……と思って前回の無職期間にもやってたんですが、マジで面倒くさい!(オイ)
毎回「何なら食べるっけ?」となるので、これは有効だったという料理を、備忘録として書いていきます。
じゃじゃーん(o´・∀・`)ドヤァ
玉ねぎとニンジンの味噌ミルクスープです(メンチカツはスーパーのお惣菜)
賞味期限が迫った牛乳パックを使い切りたくて、シチューをするほど野菜はないし、あんかけ丼に合う和風スープが欲しいし……と思って検索したら「味噌ミルクスープ」がヒットしまして。
え、正直どうなん?味噌と牛乳って大事故の予感しかせぇへんぞ?と思いましたが、意外といけました!!
我が家で私が作った中では、過去一好評なメニューな気がする!
レシピリンクと感想メモ
レシピはクラシルのものを参考に作っていますが、父がバター嫌いなので玉ねぎは油で炒めてます。あと彩りが欲しかったのでニンジンも追加。
玉ねぎ、ニンジンの他に、大根、しめじ、豆腐、長ネギを入れてもおいしそうです。特に大根かな。
味噌と牛乳の組み合わせにビビりましたが、飲んでみると優しい味がします。和と洋の組み合わせだからか、この味噌ミルクスープ、和風の献立にも洋風の献立にも合います。洋風の場合は顆粒出汁ではなくコンソメのほうがいいかも。
口当たりはシチューやクラムチャウダーを思わせるまろやかなミルク感ですが、口に入れるとちゃんと味噌のコクを感じます。でもそれでいて気持ち悪さはないです。不思議。
注意点
牛乳を入れたあとは沸騰させてはいけません。゚(゚^ω^゚)゚。
沸騰させると牛乳がボソボソした感じになって見た目も食感も最悪なことになります。
(私は翌朝食べるときに蓋をして火をかけておいたことを忘れて他の料理を作っていたら、吹きこぼれ寸前になっていて……。慌てて止めたんですが時すでに遅しでした)
なので、レシピでは牛乳が先になっていますが、具材を炒めたあとは水と出汁を先に入れたほうが良いです。そのほうが具に出汁の味が染みこみますし、アク取りもしやすいです。
そのあとで牛乳を入れて、沸騰しないように気をつけながら、味噌を入れて味を調整して完成、かな。